皆さん、こんにちは。
本日は、えー、最近よく聴いているお気に入りのアーティストについて、少し…いや、かなり真面目に語ってみたいと思うのであります。
ハードロック育ちの私がハマった人
私は昔から音楽が好きであります。
特にハードロックやヘビーメタル。
えー、要するに、近所迷惑と紙一重の音楽をこよなく愛して生きてきたわけであります。
爆音、ツーバス、泣きのギターソロ。
若い頃は、そういうものに人生を教わってきたと言っても過言ではありません。
そんな私が、ここ最近、完全に心を持っていかれているのが、シンガーソングライターの森恵さんであります。
「上手い素人さん」という大変な誤解
最初に彼女を知ったのは、3、4年前のことであります。
私はアコースティックギターをやるのですが、えー、弾き方の参考にYouTubeを見ていると、よくおすすめに出てくる方が彼女でした。
そのときの印象は、正直に申し上げますと、
「この人、めちゃくちゃ上手い素人さんだな」
でありました。
大変失礼であります。
今振り返れば、あの歌声、あのギター、あの存在感。
素人であるはずがないのであります。
えー、私の見る目のなさには定評がありますが、そもそも目がほとんど見えていないので、その点はどうかご容赦いただきたいのであります。
歌声と表現力、そしてルーパーという魔法
彼女の魅力は何と言っても歌声であります。
透明感がある。
しかし軽くない。
まっすぐ届く。
しかし薄くない。
えー、このあたりの説明は、私の語彙力では限界があるわけでありますが、とにかく良いのであります。
さらに表現力の幅が非常に広い。
大人っぽかったり、少女っぽかったり。
同じ人物が歌っているとは思えないほど、表情が変わるのであります。
私などは会社でも家庭でも、
「すみません」
「ごめんなさい」
「私が悪いです」
この3点セットで人生を乗り切っておりますので、その表現力にはただただ脱帽であります。
そして、アコギ好きとして見逃せないのが、ルーパーを使った演奏であります。
ギターを弾きながら、ふっとスイッチの操作で音を重ねていく。
リズム、コード、コーラスを積み上げていくその様は、えー、もはや一人バンドであります。
あれはもう演奏ではなく、魔法であります。
私も同じようなことをやろうとしたことがありますが、結果として、
椅子に小指をぶつけるか、コードを忘れるか、人生の方向性を見失うかのどれかであります。
初ライブ参戦と夫婦の謎
そんな中、急に無性に彼女のライブを観たくなり、えー、3月20日に東京・日本橋で行われたライブに行ってまいりました。
当初は妻を誘いました。
えー、文化的な夫婦の時間を過ごそうとしたわけであります。
しかし返ってきたのは、
「曲知らないし、興味がわかない」
という、非常に現実的な回答でありました。
ところがであります。
11月のIRON MAIDENの公演を誘ったところ、こちらは行くとのこと。
えー、曲はそちらのほうが知らないはずであります。
この違いは何なのか。
森恵さんが女性で、私がうつつを抜かしているのが気に入らないのか。
それとも単純に大物だからなのか。
結論は出ておりませんが、えー、おそらく全部であります。
ということで、その日はガイドさんと行くことになりました。
ライブで覆されたイメージ
ライブ会場は指定席、ワンドリンク制でありました。
ワイン(ハーフボトル)が選べたので、迷わずワインを選択。
えー、開演前に飲み終えておりました。
それはさておき、ライブであります。
これまでYouTubeでは、カバー曲の弾き語りを中心に観ておりましたので、しっとり系のイメージを持っておりました。
実際、前半はその通り。
アコギを抱え、爽やかだったり切ない楽曲が続きます。
ただし今回のライブは、序盤からブラス隊(トロンボーン、トランペット、サックス)が入っており、音の厚みは最初からしっかりしていました。
そして中盤、彼女はエレキに持ち替えます。
ここからであります。
ロック色が一気に強まり、アップテンポの楽曲が続く。
ブラスも前に出てきて、アンサンブルは一気に迫力を増します。
えー、完全に認識が書き換えられました。
しっとり系の人だと思っていたら、バリバリのロックシンガーであった。
このギャップ、実に見事であります。
彼女の作り出す曲調や出力の幅の広さこそが、最大の魅力であると確信した瞬間でありました。
完全に沼へ
ライブ後、完全にスイッチが入りました。
YouTube公式チャンネル登録。
ライブ配信チェック。
メンバーシップ加入。
えー、見事に時間を吸い取られております。
さらに7月3日、4日、5日の渋谷ライブ。
すべてチケットを押さえました。しかも2人分。
妻は安定の不参加。
現在、ガイドさん募集中であります。
ファンクラブ入会も検討中。
時間の問題であります。
アルバムをちゃんと聴くという体験
そして彼女のおかげで、久しぶりに思い出しました。
アルバムをちゃんと聴くということを。
中高生の頃は歌詞カードまで読んでおりましたが、大人になってからは流し聴き。
曲順など意識したことはありませんでした。
しかし今月リリースされたミニアルバム。
えー、もう数十回は聴いております。
曲順まで身体に入る感覚。
音楽と向き合うという行為を、久しぶりに体験しました。
推し活という合法外泊
そして気づいてしまいました。
推しがいる。
ライブ遠征に行く。
家族帯同なしで外泊できる。
これは合法であります。
今後は北海道や沖縄など、観光もお遊びも楽しめる遠征を本気で検討中であります。
それでも人生は悪くない
家庭内では、
妻 → 娘 → 愛犬リリー → 私
というヒエラルキーの最下層におります。
えー、しかしながら、イヤホンの中とライブ会場だけは自由であります。
YouTubeで聴いてみましょう
よろしければお時間ある時に聴いてみてください。
私が上でお伝えしたことに共感いただける方が一人でもいればありがたき幸せなのであります。

コメント
森恵さん、歌うたいのバラッドのカバーがだいすきでした(大学時代くらい前かも)
oぉ、ご存じでしたか!うれしい。カバー曲の中では一番再生数多かった気がする。7月のライブ興味あったらよろしく!ちなみに初日がカバーの日。