視覚障害者あるある

視覚障害者の同行支援で出会ったガイドとの雨の日の珍道中。あかすり、自己犠牲、仮想通貨……ずぶ濡れ体験にユーモアを添えて綴ります。

視覚障害を抱える私が、肛門や鼠径部のいぼと向き合う皮膚科での治療体験を赤裸々に綴ります。見えない場所の敵との静かな戦いと、羞恥心との葛藤をリアルに記録。

爪切りが苦手な視覚障害者が、ささくれからひょうそを繰り返し、ついには医者にまで笑われた悲喜こもごも。ツマの協力もむなしく、触りたがりな自分との戦いが続く――そんな自虐全開エッセイです。

魚が好きなのに、骨をうまく取れない。外食では肉に逃げ、家庭では家族にほぐしてもらう。そんな“甘やかされ人生”の記録。