要約──干からび疑惑、ついに公式発表であります
耳鼻科の先生いわく原因は水分不足の可能性が高い。えー、私の体内は高気圧に覆われ、降水確率0%であります。
循環器内科へ回送、ついでに脳の線を消すべくMRIへ。検査一式を抱えて戻った本日、「飲水療法スタートOK」。
私は晴れて動く給水タンクに就任であります。主燃料は自宅で毎日煮だしたルイボスティー。
メニエール潜伏の見張りのため、耳鼻科通いは続行であります。
検査フルコース──血と尿と巨大ドーナツであります
循環器内科では血と尿で現実を直視。えー、数字は真実、私は土下座であります。人類最古の宿題「水分とれ」を
長年未提出だった疑い、濃厚であります。MRIはゴウンゴウン鳴る筒の中、巨大ドーナツに呑み込まれたホットドッグ。
動くなと言われてから動きたくなる人間工学を全身で学び、静止というスポーツで自己ベスト更新であります。
今日の結論──給水タンクに就任であります
本日より私は給水タンク兼トイレ担当。補給の主役はルイボスティー、KPIは量(リットル)であります。
指示内容──水分補給2〜2.5Lと日々の運動
えー、一日に2〜2.5Lの水分補給と、軽い運動を入れること、であります。
私はこの水分をルイボスティー中心で満たします。耳鼻科へは経過観察で通います。
やること自体はシンプル、続けるのが難題であります。
運用手順──観葉植物でも迷わない手順であります
朝:起きたらコップ一杯のルイボス。えー、理由は後、まず補給であります。
日中:机に2Lのルイボスボトル常駐。オンライン会議の入退室=補給合図であります。
運動:ウォーキングはガイドさんと実施予定。えー、自宅にあるエアロバイクはウォーキングができない日の
代替手段、または仕事の合間のリフレッシュとして活用であります。
すでにやってた良い習慣であります
めまい前からコーヒーは一日一杯までに制限し、ルイボスは毎日1L超え。
食事は高たんぱく・低糖質・低カロリーに切替済みであります。過去の私、珍しく先行投資に成功。
未来の私、ここでドヤって撤退しがち。えー、頼む、はしゃぐな、続けるのであります。
よく踏む地雷──あるある三連発であります
「今日は涼しいし飲まなくていいか」→体内は年中サハラ。飲むのであります。
「トイレが近くなるから控えよう」→控えると世界が回る。優先順位の大敗であります。
「運動は週末にまとめて」→まとめると消える。運動はパン粉、えー、日々まぶすのであります。
結論──私は“観葉植物寄りの人間”であります
必要なのは水分・睡眠・ちょい運動。取扱説明書は観葉植物とほぼ同じなのに、読まずに雑に使って壊しかけた——
これが今回の教訓であります。まず水分補給、次に深呼吸、その後に用事。
世界の回転が一段落ちるなら、これ以上安い自己投資はないのであります。
注意書き
これは私の体験記であり医療的助言ではありません。飲水療法は通常「水」を前提としますが、
私は自己判断でルイボスティーを主としてカウントして実践しています。
症状や適切な飲み物は人それぞれ。似た状況の方は必ず主治医にご相談ください。

コメント
わたしも薬の副作用で多汗症のため、年中グビグビ飲水してる人間のひとりです。次回はおいしいルイボスティーを買いに行くぶらり旅でも企画しましょう。
えー、同志発見であります。私も脂性×多汗で常時スプリンクラー、動く給水タンクとして今日も床をしっとりべっとり仕上げる係であります。汗は滝、私は滝つぼ。補給が遅れると即・砂漠化――まったく油断ならん体であります。
ぶらりルイボス旅、ぜひ決行であります。私案は以下――
* 目的:**発汗に負けない“相棒ルイボス”三銘柄を確保する**であります。
* 服装:速乾一択。タオルは二軍まで帯同。予備の袋は**汗で溺れたタオル避難用**であります。
* 補給:駅到着→まず一口、店に入る前→もう一口、会計前→念の一口。**KPIはリットル**であります。
* 審査基準:香り=「砂漠に雨」、渋み=「脳がうなずく」、後味=「もう一周いける」であります。
* リスク対策:低血糖回避の**塩タブ+小袋ナッツ**。汗が台風の目に突入したら即日陰でクールダウン、であります。
帰還後は「おうち煮だし選手権」開催。えー、私はやかん担当、味見は二人体制、こぼすのは私だけ、であります。スケジュール、いつでも合わせますので、まずは集合場所の**臨時給水所**(=改札前)を指定いただければ発進する所存であります。